またトレンドマイクロか
共同通信社などの報道機関で23日午前、コンピューターのシステムトラブルが発生した。また、JR東日本でも同日午前8時ごろから、社内のコンピューターネットワークにトラブルがあり、旅行会社の宿泊予約などに支障が出た。ウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」に支障があったとみられている。
ウイルスバスターを販売している「トレンドマイクロ」によると、23日午前7時半以降、同社のウイルス対策ソフトを導入しているパソコンでソフトを更新すると、処理速度が著しく遅くなる障害が起きた。同社は午前11時に新たな更新ソフトをつくった。同社ではこれを使えば障害は解消するとしている。
自宅のマシンでも全く同様の症状が現れ、マジでムカついた。このソフトのトラブルはシステムの根幹に関わるぐらいの最大級のトラブルに繋がる事が多く、気をつけていれば防げるウイルスより性質が悪い。セルフテストをしてから配信しろや、ヴォケ。
という事で、今回を機にウイルスバスターとはおさらば。二度と使わん。
会社のWAN関係でも大トラブルを引き起こしてくれるし、とんでもねーソフトだよ、ったく。
ウイルスバスターで、ウイルスパターンファイル2.594.00にアップデート後再起動すると
SystemのCPU占有率が常に100%の状態になる不具合が発生。
症状は2004と2005で確認。解決方法はメイン画面を無理矢理だす→リアルタイム検索のチェックを外す→再起動
(2chより引用)
4/23 19:50 追記
ソフト更新で作動困難に トレンドマイクロ社認めるJR東日本やマスコミ各社のLANシステムなどのトラブルで、トレンドマイクロ社は23日、同社のウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」を最新のものに更新した直後から、コンピューターのCPU(中央演算処理装置)が100%状態となり、コンピューターの動作が著しく遅くなると、ホームページ上で明らかにした。
ウイルスバスターがトラブルの原因となったことを事実上認めた。
23日午前7時半ごろ公開したファイルに異常があり、午前11時ごろ、正常な新ファイルを公開したという。
作動しなくなったコンピューターの復旧方法も説明。
(1)セーフモードで再起動する (2)「OfficeScanNT」内のファイル「LPT$VPN.594」を削除する (3)通常モードで再起動し、ウイルスバスターを更新する−−としている。ウイルスパターンファイル2.594.00(日本時間:AM7:30頃公開)へのアップデートにおける、コンピュータのCPUが100%になる現象に関して
4/24 9:30 追記
更新ファイルは、新たに現れたウイルスを駆除できるよう、ウイルスバスターを最新状態にするためのデータ。同社の大三川(おおみかわ)彰彦・日本代表は23日夜、記者会見し、「ファイルの完成後、必要なテストをしなかった人為的なミス」だったことを認めた。
こういうのはミスじゃなくて、手抜きって言うんだよ。これで年間更新料を取ってるんだから呆れる。