インプレッサ試乗
別に試乗しに行った訳じゃないんだけどね(w そこにあったから乗ってみた、というだけ。ウイングロード似とか言われてるF型ですけど、実車のスタイリングはまぁまぁでした。カッコええ〜という程でもなく、ヤバいよ‥という程でもなく、あのグリルを使う縛りがあった割には上手くまとめてきた、って感じかな。個人的には、あのグリル自体は嫌いじゃないけどね。R1,R2のスタイリングは好きだし。
試乗車は数時間前にナンバーが付いたというバリバリの新車。公道を走ったのはガソリンを入れに2〜300m程度走っただけ、と言ってました。そんなクルマに思いっきり冷やかしの私が乗ってきましたよ(笑)。
現行インプレッサに乗るのはA型のSTi以来なんだけど、走り始めてビックリしたのは、乗り心地があまりにも普通だって事。これはいい意味でね。A型の時は恐ろしく硬い足回りで、マンホールのちょっとした段差ですらボディが反応してたけど、このF型ではまるでレガシィに乗っているかの如くに普通に走れてました‥って、酷いインプレだな(w
エンジンもミッションもクラッチも、至って普通に操作が出来る。これが国産最強のマシンとは、ボンネットに付いているデカいエアバルジが無ければ誰も気づかないんじゃないの？と思える扱い易さ。エンジンも常用回転域ではカ○ーラに乗ってるんじゃないかと錯覚するほど、普通に運転が出来る。普段使いも出来るという意味では、4人家族のオトーサンでもオーケーなんじゃないの？
で、少しだけ鞭を入れてみた訳ですけど、ここでもドッカン！というよりは、スムーズに加速していく感じ。とは言え、スピードメーターの上がり方はハンパじゃないけどね(笑)。足も非常にクイックに動作してくれるし、ここではこれぞインプレッサと言う動きを見せてくれた。
楽しいクルマなのでたまに乗るのはいいね。
