機種変完了
先週の日曜日、京ぽん1から京ぽん2に機種変してきました。
数日間使ってみた感想、気付いた点など。
まず、最初に書いておきますけども、京ぽん2に関しては大満足です。過去歴代のウィルコム端末の中ではダントツ、ケータイ市場においてももっとも完成度が高い‥とはとても言えませんけれども(笑)、欠点が少なく、不満の無い出来になっています。質感も高く、所有欲を大いに満たしてくれた、と言っても過言ではないです。何しろコレのお陰で物欲が少し沈静化しましたから。
とにかくサクサクと動くのが素晴らしい。DDIpocket時代に、Docomoから乗り換えた時の最初の端末(KENWOOD製)、何ていう名前かは忘れてしまったけれども、その頃の 『通話がとにかくメインで、メールはおまけ、当然ネットをブラウズするなんていう機能はなく*1、着メロも自分で1個ずつ入力して行くような、ナカチンにもらったゼビウスのループを嬉々として着メロにしていた時代(どんな時代?)、そんな時代の端末』 は重いなんて言葉とは皆無だった訳ですけれども、その後カラー液晶が搭載され、GUI化されて、と高機能を謳って行くうちに少しずつ重くなり、その重さは京ぽん1でピークを迎え、それだけならまだしも、通話品質も徐々に落ちていき、次でダメならキャリアごと乗り換えるよ、と宣言していた訳ですけれども、やってくれましたよ、京ぽん2。おめーも本気出しゃ出来るじゃん、的な最大限の賛辞を送りますよ。京セラの中の人とハイタッチしたい気分。
不満爆発だった通話品質も大幅に改善され、且つ移動中の電波の掴みも完璧。そうよ、これだよ、これ。PHSって歩くと切れるんでしょ?的な不遇の時代に、新幹線で移動中でも通話出来んだよ、がウリで始まった(始まってない)エッジの面目躍如って所ですよ。
以下、気付いた点やメモ的な事
- ブラウザ起動中でもアラームが鳴るようになった
- これは非常にありがたい改善
- 改行は【Opera】→【#】に変更
- 最初分からなくて悩んだ
- 携帯マスター15のシリアル№
- 同梱CDに入っている「携帯マスター15」は初回起動時にシリアル№とパスワードを要求してくるんですけれども、それは「青い冊子のP.28」に記載されている。これは非常に分かり難い。別紙添付にするなり、先頭頁に掲載するなり、変更した方が良いかと。
- 辞書がアホになった、というか、語彙が少ない?
- 京ぽん1の変換精度にあまり不満が無かったのに。
- 弱電界での電波の掴みはあまり良くない。
- 京ぽん1比、同等か、やや上。
- 移動時のハンドオーバーは最強レベルに戻った。
- 通話品質は非常に良好。これでこそPHS。
まぁ、全てが全て、まったくもって何も不満が無いって訳じゃないんだけどさ、基本性能がしっかりしてりゃ特に文句もないんよ。そんなに細かい性格じゃないし。 多機能を追うのもいいけど、こうやってしっかりと基本性能を磨いて欲しいんだよね。文字変換はアレだけど。(笑)
京ぽん2(WX310K)はBluetoothに対応しているから、↓のような製品が使える!!
GATE Bluetooth モバイルヘッドセット M2500 (日本語版)
- 出版社/メーカー:ゲート